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名古屋県?神戸県?だけど あれ?なんか違うかも…

はじめに

どうもどうも、愛知県出身のthunderです!

え、「名古屋出身なんですね、自動車とか有名ですよね。名古屋にジブリパークができるって聞いて楽しみですー!」って?あー、僕は名古屋出身じゃないんですよ。もしかして金沢県や神戸県の存在を信じてる人でしょうか。

自動車で有名なトヨタ自動車の本社は豊田市ジブリパーク開業予定地は長久手市ですね。

どうしても愛知のものは全て名古屋と結び付けて覚えている人が多い印象があります。

今回は県名を呼ばれもしない、そんな悲しい県について語っていきたいと思います!

名古屋の面積

愛知における名古屋って「東京における23区」ぐらいのイメージを持ってませんか?

名古屋も中区とか千種区とか、区で別れていますし。

ということでちょっと面積を比べてみましょう。

東京都における東京23区の割合 = 627.6 km² / 2,194 km² ≒ 0.29 (29%)

愛知県における名古屋市の割合 = 326.4 km² / 5,173 km² ≒ 0.06 (6%)

そう、愛知県において名古屋市ってホントにちっぽけなもんなんです。

東京の23区の割合はバファリンのやさしさに迫る勢いですが、愛知の94%は名古屋じゃないんです。

豊田市岡崎市より小さいので愛知で一番大きいわけでもないです。

せっかくなので他の県も見てみましょう。

福岡県における博多区の割合 = 31.47 km² / 4,987 km² ≒  0.006 (0.6%)

兵庫県における神戸市の割合 = 552.3 km² / 8,396 km² ≒ 0.07 (7%)

石川県における金沢市の割合 = 468.6 km² / 4,186 km² ≒  0.11 (11%)

宮城県における仙台市の割合 = 785.8 km² / 7,282 km² ≒ 0.11 (11%)

神奈川県における横浜市の割合 = 437.4 km² / 2,416 km² ≒ 0.18 (18%)

どこの県も、主要都市以外の面積がほとんどを占めるようです。

この中だと神奈川の人は横浜出身でなくても横浜出身と答える率が高いという偏見を持っていましたが、面積比も比較的高く、あきらめの境地に至っているのかもしれません。

 博多にいたっては1%を切ってるし市ですらないんですね、、

愛知の名古屋以外の魅力

みなさん、愛知には日本最古のお城があることをご存じでしょうか。

はい、もちろんわかりますね。犬山城です。間違ってもテストで名古屋城なんて答えてはダメですよ!

先述の通り、愛知の94%は名古屋ではないわけですし、名古屋以外にも魅力的な場所はたくさんあるんです!

犬山市は城下町が観光用に整備されていて、食べ歩きも楽しいですし、明治村という、本物の明治建築を保存展示する野外博物館なんかもあったりします。

「名古屋名物」としてひつまぶしも有名ですが、うなぎの生産量は一色町が日本一です。

三河湾には劇場版名探偵コナン天空の難破船」にも登場したアートの島、佐久島や、フグやタコがおいしい日間賀島篠島なんかもあったりします。僕自身、研究室旅行で篠島に行ったことがありますが、釣ったお魚を旅館でさばいてもらってお刺身で食べたのはいい思い出です。

秋には新城市鳳来寺山のもみじまつりに行くのもいいでしょう。他の紅葉スポットと比べても、もみじが鮮やかな朱色に染まって写真映えもしますし、思い出に残ること間違いなしです!

最近ではYouTuberの東海オンエアさんの影響で岡崎市に注目が集まっているとかいないとか。公立高校で東大入学数日本一を浦和と競う、岡崎高校とかも岡崎市ですね。

ぱっと思いつくだけでもこれだけの魅力が愛知にはつまっています。

当然これだけでは語り尽くせないほど魅力があるので、皆さんも探してみてはいかがでしょうか!

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は僕が愛知出身なので愛知を主軸に話を進めましたが、どの県だって、主要都市以外の地域にも必ず魅力があると信じています。

今日紹介した県に主要都市だけのイメージをもっていた読者の皆さん、観光などの際は視野を広げるともっといい体験が待っているかもしれません。

神戸以外の兵庫の皆さん、金沢以外の石川の皆さん、きっとこの記事に共感いただけたのではないでしょうか。

初対面の人と話す時、「神戸出身じゃないのに、、」とむっとすることもあるのではないでしょうか。そんな時は、反発するのではなく、地域の魅力を伝える、コミュニケーションのきっかけになると考えるとよいです。

たとえば婚活なんかでは地元の話とかは誰が相手でも盛り上がりやすい話題ですし、旅行の話にもつなげやすいのでとってもオススメです!

この記事が各県の魅力に気づくきっかけになればいいなと思います。

ではでは、また次の記事でお会いしましょう。